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本研究講座の趙特任助教が情報経営学会第75回全国大会にて報告

DATE :
2017.11.20

2017年11月18~19日に龍谷大学深草キャンパスで開催された「日本情報経営学会第75回全国大会」にて趙特任助教が研究報告を行いました。

本研究報告で同学会よりYoung Investigator Award(YIA)優秀賞を受賞しました。

情報経営学会全国大会URL https://conferenceservice.jp/www/jsim75/

 

■ 研究報告概要

一般セッション講演

サイバーセキュリティコミニケション事例研究 - 韓国に おける官民協力体制の変化を中心に

 

韓国と日本はインターネットの普及率が高く、ICTと他産業の融合で社会の課題を解決しようとする共通点がある。近年新しい技術として脚光を浴びているAIやIoTの特徴は、大量のデータを集めて分析することであり、サイバーセキュリティが保たれデータが安全に利活用されることを前提にしている。企業のデータ保護責任は重くなるばかりで、韓国では情報を流出した企業に対して懲罰的損害賠償の導入も検討されている。先行研究では、企業の実効的なサイバーセキュリティ対策のためには、官民の情報共有、頻繁なコミュニケーションが重要であり、侵害被害の防止に役立つことがわかった。韓国ではここ数年、複数の省庁がサイバーセキュリティを最優先課題に指定して官民協力組織を設置するものの、結果的にうまくいかなかった経験がある。韓国のケーススタディから、サイバーセキュリティにおける官民協力モデルとコミュニケーションのあり方を考察する。

 



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